マノアエナジーは、日本国内においてグリッドスケールのバッテリーエネルギー貯蔵システム（BESS）の開発を手がける事業者です。

当社は、高圧および特別高圧のBESSの開発・運用を行っており、開発段階にあるプロジェクトのパイプラインは約1GW規模にのぼります。

当社チームは、用地取得、系統連系、各種許認可の取得をはじめ、リスク評価、デューデリジェンス、プロジェクト開発、建設管理に至るまで、社内で一貫して対応可能な体制を整えております。

マノアエナジーのポートフォリオには、北海道で建設中の「プロジェクト・ヘリオス」が含まれており、これは日本国内で初期に着工されたグリッドスケールBESSプロジェクトのひとつです（50MW・2時間運転のスタンドアロン型）。

マノアの親会社であるBrawn Capital（ブローン・キャピタル）は、2015年に設立された香港拠点のエネルギー移行系インフラ特化型プライベートエクイティ企業です。

Brawnは、アジア太平洋地域の主要市場における次世代型脱炭素データセンターの開発・建設に取り組むプラットフォーム投資家であると同時に、日本におけるグリッドスケールBESSの保有およびアセットマネジメントも行っています。

これまでに、Brawnは日本国内で180MW規模の太陽光発電プロジェクトを開発した実績があり、さらにアジア太平洋地域全体で60MW規模の太陽光プロジェクトも手がけてきました。